2019年1月11日金曜日

10周年を迎えたレガシィ、修理に至るまで…

Facebookに、年末年始のレガシィの動向を記録していましたので、ここにまとめておきたいと思います。

1227日(木)
オイル漏れゾーンを拭いてみました。





一番怪しい感じの、上の写真に写っている、布テープ状のアース線(とクルマ屋さんが言っていた)を中心に拭いてみましたが、そこまでダダ漏れじゃないですね。こないだのは、よっぽど溜まりに溜まった一滴だったんでしょうか?

というか、エンジンルームの横の隙間、めっちゃ狭いです。さすが水平対向

前からシリンダーヘッドを撮りましたが、点火プラグ周りは確かにオイルが滲んでますね。しかし、こちらもダダ漏れという感じでもないです。修理してキッチリ治ってほしいところです。

というか、よく考えたらこれまでろくにエンジンルーム触ったことないんですよね。オイル交換も、全部してもらってるし。中2の頃、ワーゲンの空冷フラット4を分解したころの精神は何処へいや、取り戻さねば!

明日からの帰省、レガシィで下道でノロノロ帰ります。時々ボンネット開けながら。


1228日(金)
結局諸事情により、「下道でノロノロ」のはずが、高速で広島まで帰省しました。時々エンジンルームをチェックしましたが、あれ以来オイルの滴りも煙もなく、ホッとしています。ただ、スピードは控えめに、基本100キロ巡行(5速で2500回転)でした。




その後、特にエンジン不調等もなく、往復762キロの旅程を無事に走り切りました。



14日(金)
Facebook上で色々なお知り合いから励まして頂いたりして、「やはり修理しよう!」という気持ちが固まって行きました。そんな中、こちらの動画との出会いがありました。1967年式のフォルクスワーゲンを、22歳の時に新車で購入して51年間、走行距離は35万マイル(≒56万キロ)、11ヶ月をかけてレストア、蘇ったそうです。心から素晴らしいと思いました。オーナーの女性の眼に浮かぶ涙には、心打たれますね。





15日(土)
以前から、同じ「BP5型レガシィ2.0iMT車」に乗られ、ブログを書かれていた獅子丸さんの記事に、似たようなオイル漏れの修理が記録されていましたので、思い切ってコメントしてみたところ、お知り合いになることができました。大変心強い同士と出会うことができ、新年初売りの福岡スバルへと直行、修理の依頼を行いました!



110日(木)
年末のオイル漏れ発煙事件から2週間ほど経過しましたが、ようやく修理に出すことができました!!バンザーイ!!!



今日預けて、明日の夕方に受け取りです。

走行距離は、もうあと一息で23万キロになりそうです。
無事修理完了して、これからも出来るだけ長く乗りたいところです。



代車は、同じくスバルの「XV」でしたが、さすが僕のクルマより10年後のクルマ、車体剛性が物凄いシッカリしています。アイサイトやら電動パーキングブレーキやら、プッシュのスターターやら、今時の装備満載です。



ということは、少しずつ僕のクルマも「古いクルマ」になっていってるんですね。大事に乗らないと。とにかく無茶な運転はせず、「旧車」にでも乗っている気分で、丁寧に運転したいと改めて思いました。



111日(金)
無事、修理完了です!

左右とも、シリンダーヘッドがオイル漏れのギトギトから、アルミ合金の銀色に戻っていました。

この機会に点火プラグも変えました。また別の機会にやると、手間がかかって工賃も馬鹿になりませんので。気になっていた排ガスの数値も、改善されたそうです。ありがたや。





帰りがけに気がつきましたが、エンジン音が少し小さくなっていました。アクセルをガバッと開けた時に、これまで「バリバリッ!!」とちょっとガサついていた感じだったのが、リニアなスムーズさを感じられるように思えました。やはり点火プラグに漏れたオイルや煤が付いて、やや燃焼が悪くなっていたのかもしれません。

2 件のコメント:

  1. レガシィ復活おめでとうございます!
    しかしながら、代車のXVも、激しく気になる私だったりして・・・(^^;
    今のところ、次期愛車候補ナンバーワンのクルマなのです。
    →https://blog.goo.ne.jp/shishimaru41/e/c1f6242eadbae1791343fa2d4a6aeb37

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    1. 獅子丸さん、どうもありがとうございます!!
      やはり愛車が無事に手元に戻ってくると、感無量ですね!
      XVは、おっしゃる通りとても安定性の高いクルマだと思いました。
      クルマについて全然予備知識がなかったので、フロントガラスに遮音材とは驚きました。確かに静粛性が高かったです。
      自分としては、車体剛性の高さが印象的でした。
      「一台の車に長く乗り続けたい」というお気持ち、よく分かります。それだけに、クルマ選びには慎重になりますよね。

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