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2017年8月27日日曜日

8月後半のまとめ

「而今の会」本番前日で更新が止まってしまっていました。

「而今の会」本番、「薫習庵演奏会」での残月、その後も「而今の会ブログ」の更新、休暇が終わって本業の再スタート…と、なかなか自分のブログが更新できずにおりました。



まず、「而今の会」本番につきましては、「而今の会ブログ」の方で詳しくまとめております。「笹の露」の演奏動画なども添付しておりますので、もしよろしければごらんください。


【而今の会の本番!】H29.8.21

その後、而今の会のふりかえり記事やインデックスの作成等を行い、これまで半年間、毎週更新していた「而今の会ブログ」も一区切りしました。

半年間とは思えない、とても充実した、飛ぶように過ぎた日々を思い出しました。
而今の会のメンバーのみなさま、そして毎回ブログを見て応援くださったみなさま、どうもありがとうございました。

【「而今の会」結成〜葉月の陣屋をふりかえって】H29.8.25

【「而今の会」ブログへ、ようこそ!!(INDEX)】H29.8.27





8月20日に開催された、「第2回 薫習庵演奏会」に関しましては、師匠・吉村蒿盟師のブログに取り上げてくださいましたので、そちらをご覧いただけたらと思います。


【薫習庵琴古流尺八アライアンス】
「残月」は、山口籟盟さんが演奏しました。(2017年8月)



長野〜関西は、レガシィの車中泊ツアーで参りましたが、この旅での走行距離は2,417km、レガシィの新車からの総走行距離は21万kmを超えました。






本日、オイル交換をしました。
5W30の部分合成オイルです。5,000kmに一度交換することにしています。





現在は再び公務の方に邁進しながら、尺八の方は琴古流本曲の「裏」の曲の方にとりかかっております。

2017年7月3日月曜日

第二回 薫習庵琴古流尺八演奏会のご案内

師匠・吉村蒿盟師主宰の「薫習庵」の第2回演奏会に出演させていただきます。




日時:平成29年8月20日(日)12:30開演
場所:西宮市立甲東ホール
※山口の出演曲
 1、吾妻の曲
 5、一二三鉢返し調
 8、雲井獅子
 12、残月



地歌箏曲の名曲「残月」を公の場で演奏するのは初めてです。

最近、「”お勉強”三曲の脱却」「気心知れた音楽仲間との三曲合奏」等の新しい価値観を推進している山口ですが、この「残月」に関しては、やはり曲の格が別格というか、本当に演奏するのが難しく、精神的にも技術的にも非常に高いものが要求されていることを痛感します。


琴古流本曲に例えると、「八重衣」は「虚空鈴慕」、「残月」は「真虚霊」という感じがします。「八重衣」の方が曲調が整い、洗練されている美しさという感じがしますが、「残月」は曲自体の良さとともに「魂の叫び」というか、人間の精神的な部分の根元が体現された楽曲であるように思います。数行しかない前歌がどっしりと重く、かなりの時間と結構な体力を要するあたりは、なかなか他の曲にはない感覚です。


以前は「残月より八重衣の方が好き」だとも思っていましたし、「残月を演奏会で演奏してみたい」という気持ちが中々生じなかったのですが、最近少しずつそうした気持ちが変化してきました。若い年齢から、少しずつ歳をとってきたからでしょうか。「薫習庵」の第2回演奏会開催にあたり、師匠から希望曲をたずねられた時、自分の気持ちが「残月」への挑戦という道を選んだことに、結構自分自身おどろいていますが、そういうチャンスは滅多にないので、今回は一心不乱に頑張らせていただきます。


修行の地・関西での演奏会出演は久しぶりです。近畿地方在住の方、またこのシーズン関西におられる方、ぜひ足をお運びくださいますよう、よろしくお願いいたします。

2014年7月6日日曜日

大阪の朝

大阪に朝がやってきました。

街は、まだ朝の静けさを残しています。

かつて、熊大から吉村蒿盟先生の御宅に、夜行バスで通っていた頃のことを思い出しました。なんばのオーキャットに、早朝に着き、環状線から福知山線に乗り継いで、西宮へ向かっていました。考えてみると、かれこれ10年も昔の話です。あの時の朝の空気と同じにおいがします。


朝日が眩しいです。

大阪駅は、すでに活動を始めていました。


阪神百貨店。あそこで青譜を買っていました。

歩く歩道も、久しぶりです。

ああ!阪急電車!!

ヨーロピアン調で、大変美しいです。これから、会場のある甲東園へ向かいます。


阪急甲東園に到着しました。

会場です!

2014年7月5日土曜日

関西へ

西鉄久留米駅のバスセンターです。いよいよ、関西へ出発です。

今回は、空の旅です。国内の移動に飛行機を使うのは初めてです。久留米の中心部から、リムジンバスが出ているので、ありがたいです。


高速に乗り、筑後川を渡ります。さらば、久留米!


空港に着きました。いよいよ、飛行機に搭乗します!



無事に、伊丹空港に到着しました。


阪急電車にも、久々に乗りました。本当に綺麗で早くて都会的です。車体がピカピカでした。列車の多さにも、人の多さにもびっくりしてしまいました。どこもかしこも天神のようです。


本日は、2年ぶりに吉村蒿盟先生の御宅に伺い、お稽古をつけて頂きました。本当にありがたい時間でした。師匠の音の薫りをつけて頂くような感じでした。


夜の大阪駅の夜景がきらびやかです。

2013年7月6日土曜日

2013年3月18日月曜日

博多〜新大阪が1万円!

新大阪への新幹線が安くなる!!

格安航空会社への対抗策として、JRからこんな切符を発売するそうです。

二週間前までにネットで予約で、博多〜新大阪が1万円に!これは中々良いですね!

格安航空会社だと、到着時間が希望通りでなかったり、希望の時間だと伊丹でなくて関空だったりするなど、飛行機慣れしていない自分としてはちょっと不便なイメージがあるので、これはうれしいニュースです。


…しかし、よく考えたら、久留米から博多までは出ていかなくては行けませんね…





2012年3月29日木曜日

関西を出立します!

今までたくさんの勉強をして来た関西を、ついに出立します。

これまで住んで来た土地を振り返ると、地元福岡は育ちのふるさと、学生時代の熊本は心のふるさと、そして、この関西は学びのふるさとであったと言えます。尺八の世界でも、職場でも、本当にゼロから全て学ばせて頂きました。

最後の日が近づくに連れ、最後のお稽古、最後の出勤、最後の夕食…、と、最後の○○が一つひとつ過ぎては消えて行きました。しみじみとこれまでの思い出が浮かびました。

これからは、再びふるさとの福岡県、故郷でもあり、同時に新天地でもある福岡に出立します!


※自宅から見える、最後の伊丹空港の旅客機の離陸ですが、自分はクルマで参ります(……!)


2012年3月25日日曜日

787!

話題の最新機が伊丹空港に出現したのを、引っ越し間際の自宅から、偶然見ることができました。

思っていたよりも、ズングリと大きな胴体でした。あれでしたら、大人数が搭乗できるでしょう。