敬愛する自動車ライター清水草一氏のブログ、「カネじゃない、センスだ」(http://www.shimizusouichi.com/blog/archives/003460.html)の一文。
「私は思いました。「バブル期をうらやむ必要はもうないんだ」と。
現在の日本の趣味の良さや食事のうまさ、センスで勝負できる総合力は、バブル期よりもはるかに高まっております。
ここに景気回復が加われば、無敵ではないでしょうか!?」
バブル期に比べて、我々のモノを見る目は、確かに豊かになって来ているのではないでしょうか?コーヒーひとつとっても、昔の「ブルーマウンテン」というネームバリューにかしこまるという感じから、「本当に質の良い豆」を正しく評価する世の中になって来ていると思います。あだちコーヒーのエルサルバドルなどは、その良い例ではないでしょうか。
今はなかなか盛り上がりに欠ける、地歌箏曲の三曲合奏や、琴古流本曲なども、ホンモノの芸を追求していれば、きっとその素晴らしさを分かってくれる人が現れる!そう強く感じました。
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