2013年5月4日土曜日

漱石の句碑の下で

相変わらず屋外練習ばかりの日々が続いています。

今日は、耳納連山の「発心山」にある、漱石の句碑の所で稽古しました。新緑に包まれ、清々しい山の空気を吸いながら吹くことが出来ました。

漱石はかつて5度ほど久留米を訪れ、耳納連山を登った時の経験が、後に小説「草枕」に活かされたのだそうです。漱石が登山したルートには、句碑が立てられ、道が整備されているようです。

文化の風を感じながら、近づく本番に向けて気持ちを高めることが出来ました。

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