昨年末から、J-METALの「GALNERYUS(ガルネリウス)」というバンドが好きで、よく聴いています。J-METALといえば、紅白にも出演していたX JAPAN や、デーモン小暮で有名な聖飢魔IIなどが思い浮かびますが、僕もそれらのバンドも好きで聴いています。特に聖飢魔IIは、バンド全体の技術の水準や結束感が強く、メンバー同士も「大学のサークルの延長」という感じの和気あいあいなので、自分自身もこうしたバンドみたいなグループが組めたらなぁと積年思い続けていたりしました。 しかし、GALNERYUSは、これら二つのバンドとは何かが違うのです。それは「現代の圧倒的なハイクオリティ」とでも言えるでしょうか、信じられないくらいの全てのパートの驚異的なテクニックと息を呑むような演奏が展開されているのです。聖飢魔IIも各パートどれをとっても「プロとして上手い」のですが、GALNERYUSは情報の洪水の中に生きている現代人が、歌にせよ楽器にせよこれまでになく演奏水準が上がっている中において、おそらく現代のバンドが成し遂げられるであろう最大級の演奏技術が現実のものとなっている訳です。しかも、作曲にも優れ、アルバムの中身も純粋なメタラーを唸らさせるだけの硬派かつ質の高い楽曲でひしめき合っている。これ以上詳しく書くとしつこくなってしまうので、ご興味を持たれた方にはネットで検索していただければと思うのですが、僕は結果として最近3枚アルバムを買いました。聴こうと思えばYouTubeとかでも聴ける時代なのですが、「いい音で聴きたい」と思った訳です。ネット上のインタビューでも語られていましたが、このバンドはミリオンセラーやチャート上位に食い込んだりして日本人なら誰でも知ってるという訳ではなく、そこがXや聖飢魔IIと違うところなんですが、モーレツに熱い固定ファンが多数おり「この売れないジャンルで毎年のように新アルバムを出せること自体が珍しい」ことなのだそうです。また、「メタル」というジャンルは世界的にファンが散らばっており、「国内オンリーのJ-POP」とは違い、他所の国から演奏のオファーやファンレター(メール)が来るとのこと。この辺りも、純邦楽の特に古典は大いに参考にしていかなければいけないような気がしました。