充実したひと時を過ごしました。
青木繁は、久留米の画家であると同時に、横山勝也師が師事した福田蘭童の父でもあります。地元の画家ということで、石橋コレクションにも代表作が沢山入っていました。「海の幸」や、「わだつみのいろこの宮」、「大穴牟知命」など、力強く、動きやストーリー性が感じられ、心惹かれる作品でした。
ポスターにもあった、ピカソの「腕を組んですわるサルタンバルク」は、父が好きで実家に貼ってある印刷物を見て育った思い出の絵です。等身大くらいの大変大きい絵で、これ迄のイメージとは違うスケールの大きさと生々しさを感じました。
絵画展を見るのは、心の栄養になりますね。
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