2012年10月31日水曜日

筑後川の朝もや

最近、よくもやが発生します。
クルマで走っていると、フロントガラスに水滴が付きます。

川面に這うようにかかるもや、綺麗です。

2012年10月24日水曜日

燃える朝焼け

朝焼けが、空と筑後川を紅に染めています。

川面にはモヤがかかり、水鳥の群れが連なっています。

ベートーヴェンの交響曲4番とともに味わいました。

今から、四季の眺の練習です。

2012年10月20日土曜日

帰りしな

七城町で花火があっていました

胃の保養

胃腸に良いとされる、菊池温泉に来ています。

昨日金曜日、職場でこの秋最大級のイベントがあり、忙殺されているさなかの水曜日に体調を崩しダウン、木金と絶不調の苦しい日々を送りました。尺八は四日間吹いていません。胃腸が大変キビシイ状態です。

本日土曜日の昼過ぎ、何とか体調が持ち直して来たので、湯治に菊池へと足を運びました。飲泉が効果があるという事なので、コップ三杯頂きました。心も体も何とかリフレッシュできました。

三十路の体は、二十代ほどムリが効かないようです…

2012年10月16日火曜日

師匠の演奏会

いよいよ、本日午後七時より、吉村蒿盟師の演奏会「温故究音」が開かれます。大坂系地歌との三曲合奏、男性3名による粋(すい)な名演が繰り広げられる事と存じます。

私は残念ながら本業の都合で伺えませんが、九州の地から、心よりご盛会祈念しております。

2012年10月13日土曜日

北野のコスモス街道

久留米市北野町といえばコスモス。

夕暮れ時に、延々と続くコスモスの道。綺麗でした。

寒稽古のシーズン

昨日の朝練の風景です。
千歳放水路に朝露がおり、ひんやりしています。朝日が眩しいです。
吹き終わった頃には、手がかじかみます。寒稽古のはじまりです。

2012年10月8日月曜日

山口籟盟web演奏会vol.3のご案内

「Web上でのコンサート」をコンセプトに取り組んできたこの企画も、3回目となりました。今回は「鹿の遠音」をお届け致します。

この秋に入ってからの自分の課題に対する、現時点での答えです。全ての点で満足の行く演奏というわけではないですが、今の自分自身そのものが具現化された演奏だと思います。

息の不安定さ、ビブラートのイビツさ、歌うように吹けていないこと…など、晩夏に感じていた課題は、一定の解決を果たしました。しかし、最近、とあることがきっかけで、そういった表面上の細かいことにあまりにも囚われて、何か肝心な事を見失っているのではないかという気もしてきました。

そのきっかけとは、最近聴いた浄瑠璃の義太夫の太棹三味線です。義太夫の三味線は、所謂、これまで自分が「音楽を上手に演奏する要素」と信じて疑わなかった、鳴りや抜け、ピッチの正確さやビブラートの美しさなどとは、根本的に違う何かがあったのです。勿論、そういった要素が未完成な事の言い訳にしては技能が上達しないのですが、自分にはもっとスケールの大きな、「日本の音」に対する感性や、人間としての芯の太さが必要なんだと思います。

ですから、現時点での課題を追い求めるのは一段落付け、もう少し違う方向性を追ってみようと思います。今回のWeb演奏会が、ある意味次のスタートラインとなりそうです。

それから、明日からは久々に外曲に取り組んで行こうと思います。課題曲は「四季の眺」です。

秋風を感じて

いつもの通り中央公園に来ました。

秋風のにおいがします。大学時代に熊本で感じていたのと同じにおいです。ここ筑後の地は、心に安らぎを与えてくれます。

また後で話題に出す積りですが、「鹿の遠音」に一区切りがついたので、何とはなしに、「四季の眺」を吹きました。急に三曲が懐かしくなりました。考えてみると、久留米に来てから今日まで、ずっと本曲ばかりでした。次は「夕暮」をやる積りでしたが、予定を変更して外曲の稽古に路線変更しようと思います。中九州の秋風が、そうさせるようです。

2012年10月5日金曜日

もぐら!!

今朝の出勤時、職場の横の道路の上で、チューチューと声がし、灰色の小動物がかけずり回っていました。最初、ねずみかと思いましたが、何ともぐらでした!! ハムスターなどよりもっと小さく、親指にしっぽがはえたくらいのサイズでした。

そういえば、田んぼのあぜ道に綺麗に群生する彼岸花、あれはもぐら対策だそうですね。毒のある球根が、もぐらを寄せ付けないのだとか…

…このもぐらも、彼岸花に追い払われて、地上に出てきたのでしょうか?


2012年10月2日火曜日

十六夜の月

昨日は中秋の名月(9/30晩〜10/1朝)が見られましたが、今朝は十六夜の月が空に残っていました。

しんどい風邪もだいぶよくなり、いつものように千歳放水路で朝練をする事が出来ました。何だか、サルバドール•ダリの作品のような写真になりました。病み上がりで、狂気じみているのかもしれません。