2014年5月31日土曜日

初夏の果樹園

「初夏」と呼んでも全く差し支えないような夏日の5月末日です。もう一日中半袖で過ごしています。

うきはの柿畑です。新緑の黄緑から、日差しをさんさんと浴びて、もうすっかり濃緑色に変わっています。


すでに、実も付け始めています。


さらに、ぶどう畑。こちらは緑の絨毯のようです。爽やかなそよ風に揺れています。


こちらも、実を付け始めています。

虚空鈴慕

昨日に引き続き、清々しい青空です。

虚空鈴慕を気持ち良く吹きました。

2014年5月30日金曜日

田植えシーズン

勤務先の朝倉郡東峰村の里山ののどかな景色です。水田に水が入り、次々と田植えが行われています。水の張った田は、まるで鏡のようです。この辺りは山がちな土地なので、棚田が立体的な造形美を成しています。

旧国鉄、日田彦山線の眼鏡橋が見えます。かつて炭鉱のあったこの地から、石炭を積んだ列車が北九州目指して出発していたのでしょう。閉山後の現在は、至ってのどかなローカル線の様を呈しております。


この付近は、遠近感を覆すほどに、場所によって距離感が異なるため、勤め始めた当初はまるで富山の黒部ダムを見た時のような立体的な違和感を感じたものでした。もう、遠くの景色にもすっかり慣れて、違和感は消えてしまいましたが。



水田の水面のさざ波の、日光の乱反射が、美しいです。

2014年5月27日火曜日

春終盤

四月にはあんなに咲き誇っていた菜の花も、すっかり枯れて干からびてしまいました。もう菜種も房から落ちてしまっています。来年の春、また美しい黄色い絨毯を作ってくれるのでしょう。

銀杏の若葉もすっかり大きくなり、緑色も濃くなって来ました。気温も上がり、少しずつ春から初夏に移りつつあります。

2014年5月22日木曜日

文鳥

漱石の短編集を読んでいて、『文鳥』という作品と出逢いました。

真っ白な文鳥の細かな所作が目の前に浮かび上がるような、美しく繊細な叙述でした。20頁程度の短い作品のおかげで、爽やかな感動の朝でした。

2014年5月18日日曜日

丸2年

新管にかえて、気が付くと丸2年経っていました。2年前のゴールデンウイークに利道さんから受け取りましたので。

写真を撮ってみましたが、光の具合が違うので、単純に2年前と比較できませんが、個人的には少し色が着いて来たかなと思います。…あと、中継ぎの上が割れて、修理跡が一本入ってしまいましたが…。勲章と思うことにします。


丸2年を過ぎて、以前よりも少しずつ身体に馴染んで来ているような感があります。五郎先生の焦げ茶の四郎管などは、そうした意味では何十年という月日を共にされ、もはや身体の一部とでも言うような感じなんでしょうね。自分の場合、まだまだ体に馴染んでいけるように思います。

全く違う話題ですが、自分の車も、5年かけて体に馴染み、今はかなり自分の手足のように感じられるようになりました。きっと「5年」というのが、一つの大きな単位なんでしょうね。この竹も、あと3年後にいいご報告ができたらなと思います。

2014年5月17日土曜日

5月上旬

5月上旬は本当に忙しく、職場でも家庭でも本当にドタバタとしておりました。そんな中でも、出勤途中の車中の朝練だけは欠かさずに頑張っています。…本当は芸術なので、静かなゆったりした場所でのんびりとやりたいのですが…。現実としては、毎日練習出来るだけでもありがたいという状態です。


目下、心の栄養は、久留米市周辺の美しい自然の風景です。昨日は、勤務先近くの山里にうっすらモヤがかかっていました。明るい青空との対比が素晴らしいです。

2014年5月15日木曜日

くもの糸

雨粒がついて、ジュエリーのようです。
今朝は霧雨の中での練習です。

2014年5月13日火曜日

小麦畑

小麦が黄金色です。この時期の麦畑は最高に美しいです。まるでナウシカの世界です。


小麦の穂のデザインが、美しくて大好きです。美味しいパンか何かになってくれるのでしょうか。
田んぼがそろそろ麦から稲作へと変わり出すシーズンです。早稲の田には、もう水が張られています。


反対側の畦には、タンポポの綿毛がありました。フーッとすると、春風に乗って飛んで行きそうです。