山口 翔の尺八音楽考
2014年2月24日月曜日
雁がねの群れ
ついに、筑後川の雁がねの群れを撮影することに成功しました。
昨年から、何とか写真におさめたいと思っていたのが、ついに叶いました。退勤時に、筑後川沿い、田主丸町で車とすれ違いました。iPhoneで動画で撮影したものをスクリーンショットで切り取ったので、画質は良くありませんが。以前、橋を渡っている時に、横から頭上スレスレをかすめて行ったことがあり、三菱の車の宣伝の映像のようでした。あれは中々シャッターチャンスはないでしょう。感動的な場面でした。
雁の群れは、琴柱に例えられることがありますね。一羽ずつの形も似ていますが、箏に立てたときの全体の様子が、一の糸の柱だけ折れ曲がって戻っているので、くの字型の雁の群れそっくりです。松風は箏の音(ね)、雲居の雁は琴柱と、日本語は何とも美しいですね。
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