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2016年1月31日日曜日

文字化け解決

ホームページの文字化け、解決しました!!
「文字コード宣言」をしていないせいでした。




解決のきっかけは、iOSのGoogle Chromeの
ソフトウェア・アップデートでした。
iPhoneのOSを9にしてから、SafariでのHPの表示が
うまく行かなくなってしまったのですが、
「Google Chromeではきちんと表示される」ということで
そのままにしていました。

 ところが最近、Google Chromeのアップデートがありました。
するとChromeの方でもSafariと同様、文字化けするように
なってしまったのです。
こりゃ本当に困った…と、本腰を入れて解決方法を探さざるを
得ない状況となりました。

検索して見ると、あるサイトに「文字コード宣言」というものが
紹介されていました。

参照した個所を、引用させて頂きます。



文字コード宣言は行いましょう(HTML)


HTMLで日本語を使用する場合、そのファイルの保存方法が複数存在します。 それはいくつかのルールを使用して日本語を保存し、ブラウザがそのルールに則って読みとることで表示するためです。 このルールのことを文字の符号化方式と言います。

何故文字コードの宣言が必要なのか

保存する時の文字コードとブラウザが読みとる時に使う文字コードが違っていると文字化けが発生してしまいます。 これは一部の符号化方式を除き、そのファイルがどのような文字コードで保存されたものなのかをブラウザが判別できる確実な手段が無いために発生します。 しかし、そのHTMLファイルの作者がブラウザに対してどのような文字コードで保存したのかを明示することによってブラウザは確実に表示できるようになります。 それが文字コードの宣言です。文字コードは次のようにmetaタグを使って宣言します。

ISO-2022-JP(いわゆるJIS)
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=iso-2022-jp">
Shift_JIS(WindowsやMacではこの文字コードがよく使われます)
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
EUC-JP(UNIX系OSではこの文字コードがよく使われます)
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
これをhead要素内のできるだけ先頭に記述することによってブラウザは、 文字化けを起こさずに正しく表示することができるようになります。



早速、「Shift_JIS」で文字コード宣言を入れました。
すると、これまでの文字化けがウソのように、
きれいに表示されるようになりました。



1月上旬からの悩みからようやく解放されました。
Google Chromeから与えられた課題を克服できてよかったです。
人間、困難な状況下で成長していくものですね。

2016年1月24日日曜日

H28.1.24の寒波による大雪



「本当に、ここは九州なの?」
と、思わず口にしてしまうほどの大雪でした。



朝起きた時、車も道路も、家の屋根も、うっすらと白い雪が。
しかし、その後日中どんどん雪が降り積もり、
車の上は、分厚い布団かなにかを覆いかぶせたような
様子になってしまいました。
5〜10cmほど積もったのではないでしょうか。





せっかくなので、妻、息子と3人で雪だるまを作ったり、
草スキーのボードを使って前の坂でソリ滑りをしたりしました。
車の温度計を見ると、気温がマイナス3度を指していました。
寒すぎてパウダースノーのようにパラパラした雪となり、
雪玉や雪だるまが固まりませんでした。




ちょっとだけクルマを動かして、辺りの様子を見に行きました。
県道でも2速で20km走り、下り坂では1速エンブレという、
超恐々運転でした。平地の者は、雪に慣れていないので、怖いです。
柿畑は真っ白で、唱歌の「枯れ木残らず花が咲く」という
歌詞の通り。道路も5〜10cmの積雪。





これはもう、明日はチェーンが必須と判断し、
夕方のうちに早々とチェーンを巻いてしまいました。
チェーンを巻いている間にも雪は降り続け、
チェーンのケースや取説も真っ白になってしまいました。
普段全くしたことのないチェーン
(買って以来、装着はただの1回)、
しかも手もかじかんでいて、雪にまみれながらの装着は、
本当に大変でした…





しかも、燃料もカラだったので、チェーン装着後の試運転も兼ねて
ガソリンスタンドに行ってきました。
とにかく「事故らないように」の、20km走りでした。
まわりのクルマも、みんなノーマルタイヤで
チェーン未装着の20km走りでした。
帰りがけに、1台だけチェーン装着車を見かけました。
ガソリンスタンドのあるマックスバリュも、そよ風ホールの辺りも、
もはや筑後の田主丸とは思われない雪景色というか、
すごい吹雪でした。


…明日はどげんなるとでしょう…




1.25追記

朝6:20頃、外に出てみると…




「八千代獅子」手事の段の区切れ

先日の「千鳥」の手事の話題に引き続き、
今回は「八千代獅子」の手事の段の区切れについて…

都山から琴古に転門して、八千代獅子の段の区切れが違うのにも
びっくりしました。


青譜「八千代獅子」


琴古流の青譜では、初段、二段、三段ともすべて
「レーツーツツ、レーツーロー…」のところから始まります。
(二段、三段は入れ手が入っていて、「レーチレツツ」に
なっていますが。※アンダーラインが入れ手)

都山で習ったときには、初段は琴古と同じなのですが、
二段、三段は、それぞれ琴古の区切れの1行前の
「リー、リーリリチー、リチレーチー…」(三段はオクターブ上)
のところからがスタートでした。
青譜でも、そこにも区切れの線が入っていますね。


ちなみに、琴古では二段が乙、三段が甲ですが、都山は逆です。
琴古が三絃の通りなので、都山ではオクターブずれるように
してあるのでしょう。

ちょっと現在都山譜の「八千代獅子」が手元になく
写真ではアップができないのが残念ですが…


白譜「八千代獅子」


白譜には、段の区切れがありません。
また、最初から最後まで大間拍子で書いてあります。
音楽的には、その方が合っているなと思いますが、
表拍子と裏拍子が何度もひっくり返るので、
青譜では見やすいように途中から小間拍子にしてあるのかなと
思います。


話が脱線しました。では、糸の譜面を見てみましょう。

邦楽社発行、宮城道雄著「八千代獅子」
「一段二段等の区切りは人により違うが
尺八では大別して琴古、都山と分けられる」


家庭音楽会発行、山口巌校閲「八千代獅子」
「一段二段等の区切りは人々により異なるも
尺八にては大別して琴古都山の二大別とす
一段、二段、三段の僅かの相違に注意されよ」



…要するに、派によって段の区切れはまちまちなので、
尺八の琴古・都山の区切れを併記しているということですね

しかも、家庭の譜では、なんと
「都山、琴古の相違を知らずして合奏するも合ふ道理が
ありません」とのこと。

三曲合奏なのに、尺八の方が主役ということなのでしょうか!?
(「八千代獅子」の原曲は尺八本曲という説は有名ですが…)


…と、これで解決、と思われたのですが、なんともう一つ
発見をしてしまいました。
糸の楽譜では、「初段でも」琴古と都山の段の区切れが
違うのです!!



この「都山初段」では、青譜でちょうど小間拍子になるところ、
つまり前歌が終わってすぐの「チー、ヒーチー、レレーツロー…」
のところからが、区切れとなっているのです。




そこで、都山流の古い譜面をチェックすると…

大正12年刊都山譜「八千代獅子」


なんと、現行の譜面と初段の場所が違うのです!!


というわけで、全て整理がつきました。



まとめますと、

1、琴古流の青譜では、段の区切れは全て
 「レーツーツツ、レーツーロー…」のところから
2、琴古流の白譜では、段の区切れなし
3、箏の譜面では、琴古と都山の段区切れが併記してある。
 ただし、初段は古い都山譜のままになっている。
4、都山譜では、初段は琴古と同じ、二段、三段は、
 「リー、リーリリチー、リチレーチー…」のところ。
 ただし、昔の都山譜では、初段が前歌終了直後で、現行とは異なる
 ということになります。

2016年1月18日月曜日

中華そば「おさみ」

うきは市吉井町にある、中華そば屋さん「おさみ」に行ってみました。


九州・久留米は豚骨ラーメンで有名ですが、こちらはしょうゆラーメンのような中華そばです。

実は、このお店は以前は那珂川町にあり、そのころは「麺屋遊楽」という店名だったとのこと。

女将さんによると、そのころは豚骨ラーメンだったそうですが、うきはに移転してからは、中華そばにされたそうです。様々なスープをブレンドしてあり、ほんのちょっとだけ豚骨も入れてあるとか。



メニュー数は多くはありませんが、有精卵の「ゆむたのたまご」を使用した「卵かけごはん」、「シャキシャキ大根サラダ」など、ヘルシー志向です。

営業時間は昼11:30〜14:30、夜17:30〜20:30で、水曜木曜が定休日です。

場所は、白壁通りにある吉井町郵便局真裏、うきは市吉井町1242-1です。



とにかく優しい味で、スープのナチュラルな香りが口いっぱいに広がり、鼻に抜けていきます。基本的に私は豚骨ラーメン派ですが、このラーメンは、そんなラーメン好きにも説得力のある一杯だと思います。柚子こしょうが付いてきますが、これがまた合います!

2016年1月17日日曜日

「千鳥」の手事は、どこから?

web演奏会で「千鳥の曲」をさせて頂いたので、
ちょっと脳裏をよぎった話題を…



私は都山流で尺八を始め、後から琴古流に転門した者なのですが、
琴古流の「千鳥の曲」を習ってびっくりしたのが、
「手事」の始まりが都山とは違う場所なのです。
青譜の「千鳥の曲」

白譜の「千鳥の曲」でも、同様です。

都山流では、前歌が終わり、しばらく手だけの部分が続いた後、
「波の部」が始まる「ツレー」の所からが手事扱いなのですが
琴古流では、前歌の歌が途切れた次の瞬間の「ハロー」からが
手事になっているのです。

現在の都山譜

昔の都山譜も同様です。大正12年刊、初代中尾都山著



箏の楽譜を確認すると…




邦楽社発行、宮城道雄著「千鳥の曲」
都山流と同じ区切れですね。







家庭音楽会発行、山口巌校閲「千鳥の曲」
都山流と同じ区切れですが、琴古流の区切れのところに、
次のような注釈があります。


「此所より手事と称する人あり」

…なるほど!会派によっては、琴古と同じ区切り方になっている
ところもあるということですね!!
しかし、逆に言うと、やはり都山流と同じ区切れが多数派という
ことになりそうです。




邦楽社発行、中能島欣一著「千鳥の曲」
山田流では、「波の部」を「序」、「千鳥の部」を「手事」と
称しているようです。
しかも、替手の始まりが、波の部の途中からなんですね。
「シャシャテン」のところは、掛け合いになっています。

流派によって違いがあり、おもしろいものですね。







ちなみに、私個人的には、音楽的には都山流の区切り方が
妥当かなと思っており、「波の部」の直前のところは意識を
変えるようにしています。



ただ、やはり前歌がおわった直後のところは、やはり琴古の
区切れを意識しますね。

師匠からのお稽古でも、そのように習いましたし。

2016年1月13日水曜日

【web演奏会】「千鳥・本手替手吹合せ」

今回は、ちょっと実験的なweb演奏会を試みています。
有名な「千鳥の曲」手事・千鳥の部の、尺八本手・替手吹合せを
「多重録画」で再現してみました。



琴古流の「千鳥の曲」の楽譜には、末尾に「替手」が掲載されています。
箏の「千鳥の部」の替手が、そっくりそのまま尺八譜になっている訳です。
琴古流では、よくお稽古の仕上げとして、師匠と弟子とで吹合せをします。

本手・替手の吹合せをすると、自分自身の演奏をしっかりやらないと
相手の旋律につられてしまうため、よい稽古になるんですね。

この吹合せは、師匠と弟子とに限らず、尺八の人同士で楽しむにも
もってこいの合奏です。
今回のweb演奏会では、そうした楽しみ方をご紹介できたならということで
思いつきました。



しかし、やってみると、結構難しいものですね。
「本手・替手の吹合せ」とは、新曲や現代曲の「第1尺八・第2尺八」とは
異なり、物理的なテンポや拍子だけではなく「呼吸」や「間」を
合わせる必要があります。
録画に際して、まず最初に2つの動画のタイミングを合わせるための
「ベーシックトラック」のようなものを録音し、
それをイヤホンで聴きながら演奏したのですが、
こうした「呼吸」や「間」が、なかなか合わないです。
途中で、なんかいまいちかみ合っていないところがあるのは、
このためです。
「三曲」の難しさや面白味は、こうしたところから生まれているのだと
いうことを、あらためて感じることができ、とても勉強になりました。





ちなみに、録画から編集まで、すべてiPhoneのみで行いました。
2つの動画を撮影し、不要な部分をカットした後、
「iMovie」という付属の動画編集ソフトで2画面にしてかぶせました。
こういうことが、スマートフォンだけで手軽にできるのは、驚きですね。
ソフトの特徴がよく掴めないまま演奏を録画したので、
ちょっと画面のバランスがうまくとれませんでした。
次回「多重録画」に挑戦するときは、その辺りも改善したいと思います。


実験的な試みなので、ご覧になってのご意見・ご感想を
頂けましたら幸いです。

このブログのコメント欄や、メールにて、どうぞよろしくお願いいたします。

2016年1月11日月曜日

楽譜がなくなっていく…

昨日の話題の続きですが、尺八の楽譜の流通事情が、
少しずつ難しくなって来ているようですね。

琴古流のいわゆる「青譜」に、少しずつ欠品が
増えてきているようです。

生田の部、山田の部全部で、これだけあります!


自分は学生の時、とにかく「青譜」をそろえようと、
訪れた先のあちこちの和楽器屋さんを巡りまして、
何とかほぼ全冊を新品で集めました。
学生時代のアルバイトの給料は、ほぼ全て楽譜代や音源代、
関西の師匠の元に通う交通費などになりました。
そんな中、京都の「金善」さんで、とても古い楽譜の在庫品とも
出会ったりしたわけです。




しかし最近、琴古流を習いはじめて楽譜を買い求めようとすると、
必要な曲の譜面が欠品になっているという話を時々耳にします。
知り合いの方がそのようにおっしゃったので、地元福岡をはじめ
ネット上で調べた色々な和楽器屋さんに電話で問い合わせてみても
結局見つけられなかった曲もありました。



そもそも、琴古流の楽譜の成り立ちは、その昔(明治時代頃)
弟子がお師匠の元に稽古に行く際、
「折手本」という、何も書かれていない折り本を持参し、
その場で習うところだけ書いてもらうというものだったそうです。



それが少しずつ、お師匠が曲の譜面を清書して印刷しておき、
自分の門弟に与えるという形になっていったようですね。
今でも「白譜」などは、一般の和楽器店に流通しておらず、
上記のような形に近いスタイルで存続していると言えるでしょう。

それに対して「青譜」が画期的だったのは、
清書・印刷した楽譜を、全国の和楽器屋さんに流通させ、
誰でも買い求めることができるようにしたことでしょう。
こうして、尺八人口が爆発的に増えた大正〜昭和の時代、
たくさんの青譜が印刷されて流通し、使用されていったのです。

ただ、どうしても以前から、曲によって売れる数に差が生まれ、
学生時代の私が手に入れたような、発行年数が古い楽譜が
老舗の楽器屋さんに残っているという状況が生まれたわけですね。

尺八人口が減少に転じている現在、こうした状況がさらに深刻化し
発行部数もむやみに増やせないという苦しい状態から
「楽譜がそろわない」という状況になっているのでしょう。

打開策として、かつて尺八をなさっていた方の青譜を
譲って頂き、使わせてもらっているという方もおられます。
高齢で尺八を引退された方の財産である楽譜達も、
こうして「第2の人生」で活躍できるのであれば、
それは大変有意義な「知的財産のリユース」とも
言えるように思えます。

こうした話題をFacebook上でさせて頂いている中、
都山流・上田流から分れて成立した尺八の流派である
村治流の方から、同流の楽譜の事情を教えて頂きました。
村治流では、残っている譜面を一ヶ所に集めて管理したり、
新しい譜面がない曲はデータ化して保管するなど、
新たな取り組みを始めることで、譜面を後世に残そうと
流を上げて努力されているとのことです。


やはり、楽譜事情を始めとして、尺八を取り巻く環境は
大きく変わってきており、伝統を後世に伝えていくためにも、
これまでとは違ったアプローチが必要になってきていることを
痛切に感じる今日この頃です。
自分に出来ることはないか、一生懸命考えていきたいと思います。

2016年1月10日日曜日

古い譜本

Facebookでお知り合いになった京都の尺八家の方と、
京都の和楽器屋「金善」の話題になりました。

そういえば学生時代から修業時代の期間、
青譜を買い集めるためにあちこちの和楽器屋を巡りましたが、
京都・祇園の「金善」でも、何冊も買わせて頂きました。

老舗の「金善」には、発行年数の古い青譜もたくさん残っていて、
そうした本を収集するのも楽しみの一つでした。





例えば、昭和28年刊の「八千代獅子替手」。
この年代の本は、紙質がザラザラしています。




金善で「新品」で購入した中で最も古いのが、
大正15年刊の長唄「浅妻船」。
年代ごとに、紙質や印刷のインクの色が少しずつ違って、
集めていくと面白いです。
また、古い本の在庫には、昔の価格の上から
改訂された値札シールが貼られ、
古ければ古いほど、たくさんのシールがまるで地層のように
積み重なっていきます。
「琴古流あるある」の一つですね。




ちなみに、神田神保町に出向くと、たくさんの青譜の古本と
出会います。
大正5年の「新娘道成寺」。
この頃からすでに、「値札改訂シール」が存在していたのですね!
「金貳拾五銭」の上から「金參拾銭」が貼られていました。



話題が変わりますが、「竹盟社の譜」というのもあります。
私の手元にあるのは、この1冊です。
山田流「松風」。
以前お世話になった、竹盟社の方から頂きました。
表紙が千鳥と波の絵柄になっている、美しい本です。

2016年1月5日火曜日

ホームページの更新と、iPhoneでの文字化け

「新春web演奏会」の開催に合わせ、
ホームページも久々に更新したのですが、
ちょっとした問題が…

なんと、iPhoneで表示すると、文字化けするように
なってしまったのです…



調べてみると、iOS9になってから、Safariが
文字化けしやすくなってしまったとのこと。

Google Chromeでは、正しく表示されるんですけどね…


平成28年【新春web演奏会】

今年も、「新春web演奏会」を開催させて頂きます。

昨年は外曲の部が「六段」、本曲の部が「一二三鉢返調」
でしたので、
今年はもう一歩進めて、外曲は「八千代獅子」、
本曲は「瀧落の曲」を演奏させて頂きました。

お時間がありましたら、ぜひとも視聴して頂きますよう、
ご案内申し上げます。

どうぞ、よろしくお願い致します。


八千代獅子


瀧落の曲


2016年1月1日金曜日

新年スタート

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

初詣に行き、尺八の吹き初めを行いました。
吹き初めは、毎年、「一二三鉢返調」と
「六段」と決めております。
本曲と外曲の、それぞれの初めの曲です。
この二曲を吹いて、今年1年の演奏の成功を
祈願します。

今年も、幸先の良い吹き初めを終えることが
できました。
山口の琴古流尺八を、これからもどうぞよろしくお願い致します。