2013年3月25日月曜日

演奏会帰り

大分市にいます。

今、菊聖公一先生の演奏会が終わった帰りです。地歌づくしの、とても心地よいひとときを味わう事が出来ました。

印象深かった曲は、「秋風辞」。名曲と名高い有名な曲ですが、演奏を聴いたのは初めてだと思います。初代星田一山手付けという尺八も良かったですし、大阪の地歌にちょっと近代的な香りの入った歌や糸の手もとても素晴らしいものでした。

「千代の鶯」は、個人的に大好きな曲で、都山流の手付は初めて聴きました。琴古とは違った世界観を、道山先生が華麗に表現されていました。

三曲の素晴らしさを堪能出来ました。今から軽食を取り、九州山地を横断して福岡県に帰ります!

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