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2013年7月14日日曜日

阿蘇•立野の勉強会

今年も、七月上旬に阿蘇•立野の七夕勉強会に参加させて頂きました。今年は「高麗の春」と「残月」に挑戦しました。

「高麗の春」は、宮城曲の歌ものの中でも特に難しく、古曲には無い間の取り方やスタッカートなどの技法があり、一生懸命練習をして来ました。曲の出だしの前弾が中々ピタリと合わず、何度も合わせて頂き、大変勉強になりました。スタッカートの練習のおかげで、音がスカったりせず、立ち上がりが良くなりました。

「残月」は、地歌箏曲の中でも格別な難しさがあり、今回初めて挑戦させて頂きました。まずは、最初から最後まで合わす事が出来たのですが、この曲のスケールの大きさを表現できるようになるには、更なる修練が必要だと思いました。

利道さんの竹が最近よく鳴るようになってきて、思い切った演奏ができるようになってきました。沢山の演奏機会を見つけ、少しでも自分自身を高めて行きたいです。


↓阿蘇外輪山の切れ目とでもいうべき立野渓谷です

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