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2019年1月26日土曜日

「外曲スランプ(?)」克服、『御山獅子』

…実は、昨年末くらいから色々余裕がなくなり、「外曲が吹けなく」なっていたんです。前歌の途中くらいになると、クラクラ・ゼエゼエ…。
まるで何かのトラウマのように…
本曲だと、20分でも30分でも吹けるんですけど。

「これはイカン」ということで、外曲を全く吹かないことにしました。唯一の例外が、正月の六段(実際には12/27演奏)。あの時は、六段を通すのがやっとでした。

本日、ふと「御山獅子、やってみようか」と思い、時々間違えて止まりながらも、最後まで通せました。「おおっ!」と思い、「さらし」「八重衣」「桜狩」と吹いてみました。八重衣はさすがに中チラシと百拍子で間違えてやり直してみましたが、どの曲もそんなに苦にならず通せました。「外曲を吹く楽しさ」を久しぶりに味わうことができました。

「外曲スランプ」から救ってくれた「御山獅子」に感謝です。
記念に演奏動画を撮ってみました。ところどころ粗がありますが、素直な現状の演奏ということで…。


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