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2019年5月26日日曜日

藍(あい)


「藍(あい)」です。
勤務校では、毎年学習で藍の栽培をしており、そこから飛んだ種が、よその畑で自然発芽したものをいくつかつんで、持って帰りました。


とりあえず植木鉢に植えてみましたが、おそらく大きく茂ってくるので、そのうち地植えに変えるかもしれません。


「出藍の誉れ」などと言いますが、藍という植物そのものは緑色で、その汁が空気に触れた時に、いわゆる「藍色」になるわけですね。近づいて観察すると、確かに葉が破れたりして、中の汁が外気に触れた所は藍色になっています。藍で生葉染めしたり、久留米絣のように本格的な藍染をする場合、液につけた後引き揚げて空気に触れさせた瞬間、パッと美しく発色するので、感動的です。


うまく大きく成長できたら、藍の生葉染でもしてみようかな…

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