九州は4〜6月の間、雨天が多く、晴れ間が少なかった影響で、ミツバチの活動が少なく、九州産蜂蜜の生産量が落ちているとの報道もありました。早く梅雨が明けて、夏らしい日照を取り戻して欲しいなと思います。
さて、今日の午後、うきは市浮羽町の「つづら棚田」へ行ってきました。見てください、この美しい景色!まるで緑色の絨毯のようです。
浮羽町の「つづら棚田」は、昔ながらの石積みの棚田が、現在も守られ続けています。ここは、「日本の棚田百選」にも選ばれています。九州北部豪雨で土砂崩れの被害に遭いましたが、現在では復旧工事も進み、徐々にその爪痕は姿を隠しつつあります。しかし、まだ完全には工事が完了していないようです。今日もまだ、一部の区間でショベルカーが作業を続けていました。
向こうには、筑後川を越えて、朝倉から英彦山へかけての山々の連なりも見渡せます。
ちなみに、「つづら」とは、この辺りの地名なのだそうです。美しい地名ですね。