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2014年7月20日日曜日

広上淳一指揮のシューベルト

たまたまテレビをつけると、N響コンサートをやっていました。ちょうど、シューベルトの交響曲5番をやっているところで、1楽章の滑るような出だしに心惹かれて、そのまま見続けています。曲そのものも良いのですが、私はそれ以上に、コンダクターの「広上淳一」という方の雰囲気や指揮のフィーリングに素晴らしさを感じています。

もうすぐ4楽章が終わるのですが、どの楽章も、取り立てて自己をひけらかすのではなく、均整の取れた、オケの良さを引き出すような演奏で、指揮者の誠実さを感じさせるような暖かみにあふれたコンサートでした。自分もあんな演奏を目指したいです。

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