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2014年7月31日木曜日

雷雨の後は虹!
明るい兆しですね!!

2014年7月30日水曜日

稲妻

今日の夕方、筑後地方を雷雨が襲いました。一分間に数度の割合で雷が鳴り響きました。ここまで稲妻を沢山、鮮明に見たのは、初めてです。動画で撮って、切り出すことで、何枚か写真が出来ました。

耳納連山に、何度も何度も落ちて行きました。

2014年7月27日日曜日

山口籟盟web演奏会vol.6のご案内

久しぶりにweb演奏会を開催させて頂きます!

曲目、曙菅垣(山口五郎替手手付け)
尺八本手…吉村蒿盟
尺八替手…山口籟盟


先日の薫習庵の勉強会の前日に、吉村先生の御宅でお稽古をつけて頂きました。その折に、御一緒に録音させていただいたものです。先生の許可を頂いてアップしております。web演奏会としては初の「賛助出演」であります。ありがたいです。


ちなみに、吉村蒿盟先生の音源はYouTubeでは初の公開となります。

本来でしたら、関西から帰ってすぐにでもアップしたかったのですが、Macが不調になったり、本職の業務が多忙だったりと、中々取りかかれずじまいに日にちが過ぎてしまいました。この土日で、Macのデータ復旧もだいぶはかどり、無事にアップすることが出来てホッとしております。また、このブログには、残念なことに上手く貼り付けられませんでしたので、ホームページの方に公開しております。山口籟盟の自己紹介の欄のリンクから、どうぞご覧ください。

2014年7月20日日曜日

広上淳一指揮のシューベルト

たまたまテレビをつけると、N響コンサートをやっていました。ちょうど、シューベルトの交響曲5番をやっているところで、1楽章の滑るような出だしに心惹かれて、そのまま見続けています。曲そのものも良いのですが、私はそれ以上に、コンダクターの「広上淳一」という方の雰囲気や指揮のフィーリングに素晴らしさを感じています。

もうすぐ4楽章が終わるのですが、どの楽章も、取り立てて自己をひけらかすのではなく、均整の取れた、オケの良さを引き出すような演奏で、指揮者の誠実さを感じさせるような暖かみにあふれたコンサートでした。自分もあんな演奏を目指したいです。

2014年7月11日金曜日

Macのハードディスク故障

久留米に帰り、関西での音源やらデータやらをMacで整理したり編集したりしている最中、MacBookのハードディスクが壊れてしまいました。

最初は、やたら処理に時間がかかったりエラーを頻発したりしていたので、先日アップグレードしたOS(OS X Mavericks)のせいかなと高を括っていたのですが(これはこれで、ネット上の「遅い!」という不評が多いようで…)、翌日起動しなくなってしまいました。

以前、ハードディスクをノーマルの160GBから、750GBに換装していたので、オリジナルのディスクに戻したところ、無事に起動出来ました。しかし、OSはアップグレード前のSnowLeopardに戻り、そして何よりも書き込まれているデータがH24年7月現在で止まってしまっていました。

壊れたディスクからデータが拾えなくても、iPhoneのデータを吸い出せばほぼ損害はないのですが、そのためにはソフトのインストールやら、データの整理やらが必要で、今週末も三曲の会があるのでもう少し後回しになってしまいそうです。


それにしても、ハードディスクはやはりいきなり壊れてしまう恐ろしい機械ですね。こういう時は、紙など、物理的なモノの方が安心だなと思ったりします。やはり、定期的なバックアップが必要ですね。しかし、iPhoneが出て来てから、殆どMacの出番がないと言うか、ホームページやブログの更新、写真、音源…などに全く不便せず、もはや時代が変わってしまったことをつくづく痛感しました。

OS X自体も、デザインこそ多少似てはいますが、本日は全く別物ですね。今のは完全にクラウド対応で、以前のようなローカルディスクにソフトやデータを保存して完結しているようなものではないので、インターネットを経由しないと何も出来ません。今回、あわてて昔々のiBookG4(PowerPC時代のMac、2006年モデル)も引っ張り出して見ましたが、OS X 10.4 Tigerは、古き良き時代の産物という感じでとても懐かしいモノでした。スピードが遅く、出来ることも限られていて、第一線復帰は難しそうですが。しかし、昔の方がMacらしかったなぁ…

2014年7月7日月曜日

勉強会を振り返って

沢山の方に支えて頂き、無事に演奏を終えることが出来ました。稽古をつけて下さった吉村先生、合奏して下さった富永澄子先生、畠中理恵先生、薫習庵や尺八の諸先輩方、そしてお足元の悪い中、聴きに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。

さて、自分の演奏の反省ですが、音そのものの鳴りや、合奏の合口などは、これまでの合奏の中では特に上手く行ったかなと思います。ただ、精神面の問題があり、途中から欲が出て来たと言うか、「最後までこのまま失敗したくない!」という思いが逆に自分自身をこわばらせてしまい、二回目の手事辺りから体が硬くなり、力みが入り、甲の音を中心に音が痩せてしまいました。録音を聴くと、大分ホールの響きに助けられ、そこまで破綻が目立ってはいませんが、これは聴く方にばれなかったかどうかではなく、純粋に芸術としてどうだったかという所で、少し残念な結果でありました。

ともあれ、この大曲を、素晴らしい先生方に合奏させて頂き、合奏そのものを心から楽しむことが出来たのは、本当に幸せなことでした。この反省点も、貴重な経験として、これからの演奏に生かして行きたいと思います。芸事とは、とても難しいものですが、大変素晴らしいものだと、あらためて感じました。どうもありがとうございました。

2014年7月6日日曜日

いよいよ、会が始まります!

下合せも無事に終わりました。
いよいよです!

大阪の朝

大阪に朝がやってきました。

街は、まだ朝の静けさを残しています。

かつて、熊大から吉村蒿盟先生の御宅に、夜行バスで通っていた頃のことを思い出しました。なんばのオーキャットに、早朝に着き、環状線から福知山線に乗り継いで、西宮へ向かっていました。考えてみると、かれこれ10年も昔の話です。あの時の朝の空気と同じにおいがします。


朝日が眩しいです。

大阪駅は、すでに活動を始めていました。


阪神百貨店。あそこで青譜を買っていました。

歩く歩道も、久しぶりです。

ああ!阪急電車!!

ヨーロピアン調で、大変美しいです。これから、会場のある甲東園へ向かいます。


阪急甲東園に到着しました。

会場です!

2014年7月5日土曜日

関西へ

西鉄久留米駅のバスセンターです。いよいよ、関西へ出発です。

今回は、空の旅です。国内の移動に飛行機を使うのは初めてです。久留米の中心部から、リムジンバスが出ているので、ありがたいです。


高速に乗り、筑後川を渡ります。さらば、久留米!


空港に着きました。いよいよ、飛行機に搭乗します!



無事に、伊丹空港に到着しました。


阪急電車にも、久々に乗りました。本当に綺麗で早くて都会的です。車体がピカピカでした。列車の多さにも、人の多さにもびっくりしてしまいました。どこもかしこも天神のようです。


本日は、2年ぶりに吉村蒿盟先生の御宅に伺い、お稽古をつけて頂きました。本当にありがたい時間でした。師匠の音の薫りをつけて頂くような感じでした。


夜の大阪駅の夜景がきらびやかです。

2014年7月3日木曜日

今日の大雨

本日の筑後地方の天気は、激しい大雨でした。特に午前中は滝のような雨が降り、土砂災害警戒情報も発表されました。

下の写真は、今日の退勤時の筑後川の様子です。丁度、原鶴温泉の辺りです。河川敷ギリギリまで水位が上昇しています。泥水が、猛烈な勢いで流れています。


しかし、二年前の九州北部豪雨の時は、水位は河川敷を越えていました。この勢いで、河川敷の植木が根こそぎなぎ倒されてしまっていました(2年前の記事参照)。


筑後川には、「放水路」と呼ばれる、バイパスのようなものがあります。これは、余りに増水した時に溢れないように、河川の幅の狭い所や急カーブの所を人工的に二股にしている箇所です。うきは市〜杷木の間に3箇所設置されています。かつてよく朝練をしていた「千歳放水路」も、そのうちの一つです。普段は川の水は流れていない、「干からびた川」とでも言えるような場所です。

本日の千歳放水路には、川の水が流れていませんでした。青々とした草原が車から見えました。放水路の方が、筑後川の通常の水位より大分高い位置にあるのです。


…ところが、2年前の豪雨では、水位が上昇し、すっかり水没してしまっていたのです。

その水が引いた後の放水路の草は、強烈な水流でなぎ倒されていました。九州北部豪雨は、今日の大雨の比ではない規模だったのですね。

あの時は、一日だけの雨ではなく、前の週に相当降り続いた挙句、水のたっぷり染み込んだ地面にさらに強烈な雨が降ったのでした。今年はまだ、そうした長雨は起きていません。何とかこのまま何事もなく梅雨が明けて欲しいです。九州北部豪雨が起こったのは7月に入ってからだったので、まだまだ油断はできません。