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2012年9月29日土曜日

近況報告

先週末に大きな仕事があり、疲れて風邪を引いてしまいました。来週からまた次の大きな仕事が待ち構えています。この週末は療養の二日間とします。

そんなわけで、ネタは色々あったのですが、写真紹介でお茶を濁させていただきます。

写真1〜3枚目:うきは市のつづら棚田と彼岸花(附、九州北部豪雨爪痕)

4枚目:コスモス畑(うきは市内)

5枚目:赤白黄色の彼岸花(うきは市内)

それから、ビブラートなしの練習と並行して、ビブラートの練習も始めました。私は神ではないので、やはり竹盟社のビブラートの魅力には打ち勝てませんでした。五郎先生、木嶋真優、それからたくさんの音楽のビブラートを何度も聞いて研究して行きます。

2012年9月24日月曜日

ブラックモンブランは九州限定!?

子どもの頃から慣れ親しんで来たブラックモンブランを久しぶりに食べました。

テレビCMでおなじみだったので、何の疑いもなく全国版だと思っていたのですが、関西ではついにお目にかかりませんでした。類似品はあるのですが、あの独特のハチミツのような甘さと、チョココーティングの分厚さが無くて物足りないのです。久しぶりにアイスが食べたくなり、スーパーによった所、パッケージを一新して置いてありました。昔と変わらぬ懐かしい味がしました。

2012年9月22日土曜日

九州北部豪雨 復興支援米

道の駅うきはで売っていました。5kgあたり50円が災害復興支援となるそうです。

うきは市は、棚田でも有名です。棚田の米は、美味しいです。田んぼ一枚あたりの面積が小さく、昼夜の寒暖差が大きいのがその理由だそうです。この辺りには他にも棚田の美味しいお米があるのですが、この度は「災害復興」との事で、美味しく協力させて頂きます!

2012年9月21日金曜日

千歳放水路の草

1m程度にぼうぼうに伸びていたのが刈り取られ、ご覧のように飼料用(?)の塊になっていました。自然に生えたイネ科の草が、筑後の恵みへと還元されて行きます。

2012年9月20日木曜日

筑後川の朝焼け

日の出、日の入りの時刻が変わって来ましたね。

昨日の出勤中(6:15くらい)の、筑後川に映える朝焼けです。雲間から、空を茜色に染めていて、思わずシャッターを押しました。これまで「眩しい」と感じていたギラギラした朝日ではなく、丁度日の出の時刻の、地平線から顔を出す瞬間を見る事が出来ました。

もうすぐ秋分の日、これから更に日が短くなります。

2012年9月17日月曜日

台風の日の虹

北筑後の辺りは、暴風域には入らず、何とか助かりました。九州北部豪雨の爪痕が未だ生々しい状態なので、ホッと胸を撫で下ろしております。

さて、いつもの練習場所(筑後川の千歳放水路)に行ってみると、何と虹がかかっていました。写真を撮る時には気がつかなかったのですが、実は地面に近い虹の周りに、もう一つ虹がかかっていた事にあとで気がつきました。

今日の練習では、唇の穴の閉め過ぎを緩める事と、木嶋真優の衝撃的な演奏に認識を改めさせられた「鳴り」を意識した練習を行い、少しずつ成果を感じられるようになって来た所です。この虹が、この後の上達や充実した演奏活動を示唆するものであって欲しいです!!

…虹頼みはいけませんね。努力あるのみです!

木嶋真優

二回くらい前の「情熱大陸」に登場していたヴァイオリニスト、木嶋真優のCDが届きました。

神戸出身の25歳、ドイツ在住、今ヨーロッパから熱い注目を集めているヴァイオリニストだそうです。故ロストロポーヴィチと共演して話題となり、「カラヤンがムターを有名にしたように、ロストロポーヴィチは木嶋を世に出した」と言われたそうです。

詳細はホームページを参照すれば詳しいので(http://www.mayumusic.com/jp/homejp.html)そちらに譲るとして、私が注目しているのは、太く豊かな鳴り、フォルテシモからピアニシモまで痩せない音の伸びやかさ、そして何よりも、一音に対する強烈なこだわりです。全ての音に命が宿って躍動していると感じられます。テレビの中で、ヨーロッパのレッスン会場で生徒に指導している様子が写っていました。「教えている所が怖いって言われるんです」と話していましたが、それは彼女の一音に対するこだわりの強さゆえだと思います。手本を弾いた時の音の生命力が、他の人と根本的に違います。

この境地にどこまで近づけるかわかりませんが、まずはこのCDを聴き込む所から始めたいと思います。

2012年9月16日日曜日

徐福は佐賀のヒーロー

佐賀では歴史的偉人として認知されているようです。

佐賀市内のイオンで、このような展示をやっていました。こちらの解説では、「始皇帝の第三皇子」ではないものの、始皇帝の命を受け、不老長寿の薬を求めて我が国に渡った。その時に佐賀平野に稲作を始めとした大陸の最先端技術を伝え、その結果縄文時代から弥生時代へと時代が移り変わった。その流れが吉野ヶ里遺跡に繋がる…といった内容でした。

県内には徐福にまつわる歴史館「佐賀市徐福長寿館」がある他、徐福にちなんだ屋号を持つ飲食店なども目にしました。…というか、知らなかったのは私だけ???

古湯温泉「鶴霊泉」

佐賀市富士町の鶴霊泉に行きました。

ここは、古の昔、秦の始皇帝の第三皇子「徐福」が見つけたと伝えられる名湯との事で、戦時中は陸軍指定の保養温泉になっていたそうです。斎藤茂吉が湯治治療を行ったり、青木繁が滞在中に「女人群浴」の絵を書いたり、寅さんの映画にも登場したりと、文化人からも愛されたそうです。

ぬるめの源泉と、加温した暖かい浴槽と交互に入浴するようになっていました。源泉の浴槽は、床が砂になっていて、その下から温泉が湧いていました。飲泉も効能が高いそうなので、試して見ました。味のある説明書きの文章やくずし目の行書体の文字が印象的で、最近忘れ気味だった心の余裕を思い出させてくれました。

風呂から上がると、あんなにぬるめだったのにもかかわらず、血管が拡張して汗が吹き出してきました。お肌もツルツルです。時々通って、また入りたい温泉です。

2012年9月15日土曜日

すすき

大分の九重山、長者原を通りました。

この辺りはすでに涼しく、すすきが群生していました。近くにコスモスが咲いている所もありました。

来週から一層涼しくなるようで、平地の方も一気に秋になって行くのでしょうか。明日からの台風が心配ですが、嵐が過ぎ去ったあとに、豊かな実りの秋を感じたいです。

2012年9月8日土曜日

ホームページの文字化け、直りました!

原因不明のまま、新たなファイルと置き換えてしまいました。

ビブラートなしの練習をアップして見ました。第3回のWeb演奏会目指して、表現力を高めて行きたいです!

2012年9月3日月曜日

耳納連山の夕暮れ

薄曇りに夕日がさして、障子の和紙のような空になっていました。山はまるで水墨画のようです。

夕暮の曲も良さそうですが、クルマで流していたドヴォルザークの弦楽セレナーデが似合いました。

2012年9月1日土曜日

本で開眼

Appleでの待ち時間の間に読みました。
そして決意。
「当分ビブラートは入れない!」

古楽では、基本的にビブラートは入れないそうです。リコーダーの神秘的な音色は「神の音」。そこにビブラートは好まれないそうです。バロック時代くらいまではノンビブラートが基本で、バッハもビブラートかけ過ぎの生徒を怒ったとか。

山口五郎先生に憧れ、とにかく首振りを入れて来ましたが、一旦「表現力向上」を目当てにリセットします。…というか、そうした方がいいと、師匠や先輩方から言われ続けてきたのですが、素直に人の忠告を聞けない我の強い性格でいつも遠回りしています…

ビブラートなしで、どこまで竹盟社のふくよかな表現を再現できるか!これが秋の一つの大きなテーマとなりそうです。

トップページの文字化け

一難去ってまた一難、今度は急いで更新しようとあたふた作業したトップページで文字化け発生です。トップページ以外はちゃんと表示されます。

htmlをiPhoneでいじった時に、何処かがうまくいかなかったのでしょう。いくら治そうとしても解決出来ないので、パソコンで作業できるようになるまで当分このままになりそうです…

天神へGO!3

やっぱり結局交換になりました。
でも、Macのバックアップのおかげで、全てのデータが全くそのままに戻りました(壁紙設定やアイコンの位置、そして驚く事にマップやサファリなどのアプリの前回使用状態まで!)これは助かります。さすがiPhone!!
お値段は、Appleケアに加入付きで、二万いくらかしました(涙)。ただし、購入から二年以内にガラス割れや水没が生じても、4400円で修理可能だそうです。

…おサイフと胸が痛みます…




天神へGO!

快晴です!西鉄の特急に乗ります。久留米から終点の福岡天神まで、約30分です。(急行だと、50分くらい)

目的地はもちろんAppleストアです!

秋風の中

今朝は涼しいです。秋風を感じます。
私の最も好きな季節、秋がやって来ました!
中央公園練習も、大変涼しく、清々しいです。

さて、夏までは、新管に慣れ、しっかり鳴るように吹ける事を目標にやってきましたが、野外練習や録音→チェックの効果により、これはある程度達成出来たように感じます。そこで、この文化の秋は、「表現力」の向上を目標にしようと思います。筑後の豊かな自然を五感で感じながら感性を磨き、尺八に反映させて行きたいです。課題曲は、今のところ「鹿の遠音」「夕暮の曲」「秋田菅垣」を考えています。

中央公園に、赤とんぼが乱舞しています。