Facebookに、年末年始のレガシィの動向を記録していましたので、ここにまとめておきたいと思います。
12月27日(木)
オイル漏れゾーンを拭いてみました。
一番怪しい感じの、上の写真に写っている、布テープ状のアース線(とクルマ屋さんが言っていた)を中心に拭いてみましたが、そこまでダダ漏れじゃないですね。こないだのは、よっぽど溜まりに溜まった一滴だったんでしょうか?
というか、エンジンルームの横の隙間、めっちゃ狭いです。さすが水平対向
前からシリンダーヘッドを撮りましたが、点火プラグ周りは確かにオイルが滲んでますね。しかし、こちらもダダ漏れという感じでもないです。修理してキッチリ治ってほしいところです。
というか、よく考えたらこれまでろくにエンジンルーム触ったことないんですよね。オイル交換も、全部してもらってるし。中2の頃、ワーゲンの空冷フラット4を分解したころの精神は何処へ…。…いや、取り戻さねば!
明日からの帰省、レガシィで下道でノロノロ帰ります。時々ボンネット開けながら。
12月28日(金)
結局諸事情により、「下道でノロノロ」のはずが、高速で広島まで帰省しました。時々エンジンルームをチェックしましたが、あれ以来オイルの滴りも煙もなく、ホッとしています。ただ、スピードは控えめに、基本100キロ巡行(5速で2500回転)でした。
※その後、特にエンジン不調等もなく、往復762キロの旅程を無事に走り切りました。
1月4日(金)
Facebook上で色々なお知り合いから励まして頂いたりして、「やはり修理しよう!」という気持ちが固まって行きました。そんな中、こちらの動画との出会いがありました。1967年式のフォルクスワーゲンを、22歳の時に新車で購入して51年間、走行距離は35万マイル(≒56万キロ)、11ヶ月をかけてレストア、蘇ったそうです。心から素晴らしいと思いました。オーナーの女性の眼に浮かぶ涙には、心打たれますね。
1月5日(土)
以前から、同じ「
BP5型レガシィ
2.0iの
MT車」に乗られ、ブログを書かれていた
獅子丸さんの記事に、似たようなオイル漏れの修理が記録されていましたので、思い切ってコメントしてみたところ、お知り合いになることができました。大変心強い同士と出会うことができ、新年初売りの福岡スバルへと直行、修理の依頼を行いました!
1月10日(木)
年末のオイル漏れ発煙事件から2週間ほど経過しましたが、ようやく修理に出すことができました!!バンザーイ!!!
今日預けて、明日の夕方に受け取りです。
走行距離は、もうあと一息で23万キロになりそうです。
無事修理完了して、これからも出来るだけ長く乗りたいところです。
代車は、同じくスバルの「
XV」でしたが、さすが僕のクルマより10年後のクルマ、車体剛性が物凄いシッカリしています。アイサイトやら電動パーキングブレーキやら、プッシュのスターターやら、今時の装備満載です。
ということは、少しずつ僕のクルマも「古いクルマ」になっていってるんですね。大事に乗らないと…。とにかく無茶な運転はせず、「旧車」にでも乗っている気分で、丁寧に運転したいと改めて思いました。
1月11日(金)
無事、修理完了です!
左右とも、シリンダーヘッドがオイル漏れのギトギトから、アルミ合金の銀色に戻っていました。
この機会に点火プラグも変えました。また別の機会にやると、手間がかかって工賃も馬鹿になりませんので。気になっていた排ガスの数値も、改善されたそうです。ありがたや。
帰りがけに気がつきましたが、エンジン音が少し小さくなっていました。アクセルをガバッと開けた時に、これまで「バリバリッ!!」とちょっとガサついていた感じだったのが、リニアなスムーズさを感じられるように思えました。やはり点火プラグに漏れたオイルや煤が付いて、やや燃焼が悪くなっていたのかもしれません。