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2014年3月27日木曜日
2014年3月26日水曜日
八女市星野村
八女市星野村に行きました。
坂を下って、喫茶店・特産品販売をされている「田舎家」という店に入りました。抹茶ソフトには、星野村の本物の抹茶が振りかけてあり、そんじょそこらの抹茶風味の物とは違って、心の底から美味しかったです。ここのオーナーさんは、一昨年の九州北部豪雨でお店を流されたものの、復旧ボランティアの方の励ましに支えられて再オープンなさったとのこと。そこで、現在はボランティアの方の受け入れやイベントの企画などもされ、星野村を外部に積極的にアピールする取り組みをされているそうです。
写真では中々うまく撮れませんでしたが、山の斜面の棚田や茶畑、名所の船着岩など、大変美しい景色が心を癒してくれました。「日本で最も美しい村」連合加盟村です。雨天の雲が低く立ち込める景色も素晴らしかったですが、晴れた日も格別でしょう。
星野村は、全国に名高い「八女茶」の産地で、特に玉露は5年連続茶の品評会で日本一だそうです。村内には「茶の文化館」という施設があり、茶の製造工程や歴史など、詳しい説明があった他、「星野伝統本玉露」を「しずく茶」という独特の方法で飲ませていただきました。これは、4回に分けて茶を煎じて最後の一滴まで頂き、最後は茶葉そのものまで味わせて頂くという、まさに究極のお茶の楽しみ方でした。
まず、4回に渡って60度のお湯を茶碗に注ぎ、
蓋をして、蓋と茶碗の隙間から玉露を頂きます。毎回味わいが異なり、最初の一回はとても甘く、2、3回目は濃厚な味わいで、最後は上品なあっさり目でした。どの回も、最後の一滴が格別で、急須ではなくこの飲み方を勧められたのが納得です。
しかも、最後のお茶葉が大変美味しかったです。全く繊維質でなく、おひたしか何かを頂いているようでした。酢醤油を少し垂らして頂きました。
近くに、「星の文化館」というのもありました。星野村は、星が美しいことでも有名で、ここには九州最大級の天体望遠鏡がありました。今日は天体観測は行いませんでしたが、ゴールデンウィーク後には土星が観測できるそうなので、その時は夜に行って見たいと思います。一泊二食付きで泊まれるそうです。心のバイブル、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が綺麗な挿絵付きの絵本になっていたので、買いました。
星野村は大変美しい山村で、現代社会で忘れかけていた日本の心を思い出させてくれる素敵な場所です。高速道路を使えば、福岡市などからもそうアクセスが悪くないところに位置する心の故郷に訪れてみませんか?
2014年3月25日火曜日
冬の乾燥肌を乗り切らせてくれたもの
ようやく、春がやってきました。
乾燥肌の私にとって、冬の口周りの乾燥は気温の低下以上に厄介なものです。尺八が思うように鳴らなくなってしまいます。
毎年、化粧水やらマスクやら、色々試していますが、今年は以下のグッズのおかげで不調がほぼ皆無だったのでありがたかったです。
左から順に…
1、ゆふいん泰葉 源泉 濃縮青湯
湯布院の温泉の中でも特に印象に残った「泰葉 青湯」の源泉を5倍濃縮(…だったかな?)したもので、風呂上がりは真っ先にこれを顔に付けます。
2、パックスナチュロン フェイシャルローション
以前から愛用している太陽油脂の自然派化粧水で、青湯の後に顔に付けています。旅先でも乾燥を防ぐために、常にカバンに入れています。演奏前に乾燥が酷い時は、口周りに付けています。
3、アンティアンティ オーガニクスローズスキンオイル
…何とも大事ですが、ひとたび口周りがパリパリになるとさらに大変なので、結局毎日の日課となってしまいました。でもまあ、五郎先生も演奏前には炭酸飲料をお飲みになっていたということですし、例え単なるジンクスだったとしても、演奏中の安心に繋がるならいいのではないかと自分を納得させています。何もせずにいつも絶好調な方は羨ましいです。
尺八が割れる夢
吹料が割れるという、恐ろしい夢を見ました。しかも、糸の先生のおさらい会の当日、会場で。上から下まで、左右真っ二つに。焦って、木工用ボンドでくっつけていました。(以上、夢の中)
二年前に利道さんに頂いた時に比べると、だいぶ色が付きました。最初は、新品の物差しみたいに真っ白でした(ホームページの「尺八について」に、当時の写真があります)。中継ぎの上が少し割れて、巻が一本だけ入りましたが、あまり目立ちません。
二週間に一度、椿油の塗布と中継ぎグリスの交換をしているのですが、三月に入ってからバタバタで、おろそかにしていました。尺八からの「割れちゃうよ〜!」という警告だったのかもしれません。先程直ちに行いました。
2014年3月24日月曜日
2014年3月22日土曜日
乗り換え案内が進化
iPhoneの乗り換え案内がかなり進化していることに、たった今気がつきました。見やすく、分かりやすくなっていて、「一本前」「一本後」なんかもボタン一発です。以前は有料版しか出来なかったのではなかったかな…?
…というか、九州に帰ってきてから、電車を利用する機会がめっきり減って、殆どこのアプリは使わないんですよね。完全に車社会に溶け込んでしまいました。その九州のなかでも、この辺りは西鉄も通っていて、まだ電車は利用しやすい方なんですけどね…。
阪急であちこち移動していた頃が懐かしくなって、こんな本をペラペラめくったりしてしまいました。